EU諸国で働くための「ブルーカード」

Make it in Germany 画像を拡大 (© BMWi)

ヴェスターヴェレ外務大臣は、ビザ発給制度の自由化に長年にわたり取り組んできました。なぜなら、外に向かって開かれ、緊密に連携しあうことはドイツにとって不可欠だからです。2012年8月1日から、EUの高資格外国人労働者指令実施のための法律が施行されました。これに伴い、高度な資格を有する外国人に対し、ビザ発給手続きや在留許可制度においてさまざまな緩和措置が実施されます。「EUブルーカード」は、EUの高資格外国人労働者新指令に従い、EU加盟国から発給される滞在許可証です。 

この新たな措置の恩恵を受けるのは、特に、大学を卒業し、ドイツでの就労を目指す人たちです。これらの人たちは、税込み年収44,800ユーロ以上を保証する具体的な就職の可能性を証明できれば、就労許可を受けやすくなります。数学、情報処理、自然科学、工学分野の高度資格所有者並びに医師については、この最低年収額が35,000ユーロ弱となります。

さらに、大学卒業者については、具体的な就職の可能性を提示できなくても、求職活動のためのビザを申請できるようになります。このビザが発給されると、ドイツでの求職活動のために最長6ヶ月まで滞在が認められます。このほかにも、起業家、大学生、職業研修生などを対象とした、さらなる緩和措置があります。

ビザ発給手続きや在留許可制度における以上のような措置及び追加的な簡略化措置により、ドイツ連邦共和国の在外公館は高度資格所有者獲得に向け重要な貢献をすることになります。

本件に関する詳細はこちら:

ドイツで学び、働く("Lernen und Arbeiten")

関連サイト:

"Make it in Germany" (連邦経済技術省、連邦労働社会省および連邦雇用庁の共同運営サイト、英語)

EUブルーカード