ポツダム気候影響研究所 所長 ハンス・ヨアヒム・シェルンフーバー教授 2017年ブループラネット賞を受賞

Prof. Dr. Dr. h.c. Hans Joachim Schellnhuber 画像を拡大 (© Potsdam Institut For Climate Impact Research)

リオデジャネイロで国連環境開発会議が開催された1992年以来、旭硝子財団はブループラネット賞を、卓越した環境保護に関する国際的な取り組みを行った個人または団体に授与しています。喜ばしいことに、この賞は本年、ドイツ人科学者のハンス・ヨアヒム・シェルンフーバー教授に贈られます。シェルンフーバー教授は世界に名を馳せるポツダム気候影響研究所を設立し、所長を務めてきました。教授の学際的な分析や研究は、2015年の国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)において、世界の気温上昇を産業革命前に比べ2℃未満に抑える目標に190カ国以上が合意できたことに大きく貢献しました。また、1992年よりドイツ政府の気候変動諮問委員会の委員(2009~2016年共同議長)を務める他、気候変動に関する政府間パネル(IPPC)のメンバーを長年担っています。シェレンフーバー教授と並び、米国の環境学者グレッチェン ・C・デイリー 教授も受賞されました。

表彰式典は10月18日に都内で行われ、翌10月19日に両受賞者による記念講演会が国際連合大学で開催される予定です。

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