アイデンティティ、多様性、移民 (2017年5月13日、14日)

Vorträge von İpek İpekçioğlu an der Doshisha-Universität in Kyoto 画像を拡大 (© Doshisha Universität, Kyoto)

多様性とは何か?自分がマイノリティーの一員ならどのように感じるのか?自分が「他とは違う」ことにどう 向き合うのか?これらの問題や、さらに多くの問題について、DJイペクの名でも知られているイペク・イペチョグル氏が、京都の同志社大学並びに大阪の DZGOにて5月に講演を行いました。
彼女は、トルコからのガストアルバイター(出稼ぎ労働者)の子どもとして、2つの文化の間で育ち、現在ベルリンでDJとして生活しています。彼女は自身の自己理解をドイツとトルコの2つの文化の間で考察しなければならなかっただけでなく、カミングアウトしているレズビアンのDJとして、ダブル以上のマルチな意味において、社会的少数者の1人として自身を捉えていました。イペクは、非常に高い関心をもった若い聴衆と自身の体験を分かち合い、参加者自身基準次第で社会的少数にも多数にも属し得ることを実感させました
例えば、日本にいるあるドイツ人女性は、その国籍により、社会の中で外国人という少数に属します。同時に、彼女は異性を愛する女性ということで、性的アイデンティティという基準では社会の多数に属します。それぞれの観点により、人は自身を他人と同一視するのです。

Vortrag von İpek İpekçioğlu im DZGO, Osaka 画像を拡大 (© DZGO, Osaka)

アイデンティティ、多様性、移民

総領事館訪問

スクデット・フットボールクラブ /奈良のドイツ遠征チーム

総領事館訪問では、総領事館の役割や仕事内容を知っていただくとともに、ドイツについて、またドイツと日本の関係についてもご紹介しています。総領事館訪問は、ドイツに関心・興味のある日本の中高生や大学生の方々を対象としています。

講 演

講演「ドイツのエネルギー政策」(尼崎中央公民館にて)

総領事館では、政治・文化など様々なテーマでドイツについて講演を行っています。ドイツのエネルギー政策や、2011年に日独交流150周年を迎えた両国関係、ドイツとEUについてなどです。

2016年の活動